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三月のキモノde二十四節気WSのご案内

■桃の節句 蛤の貝合わせづくり■

開催日 令和7年3月2日(日)
10:30~12:30
場 所 キモノヨロズ屋迦穏亭
講 師 総曲輪ハーブの会(森野かよ子)
参加費 3,500円(材料費、お茶、お茶菓子込み)

3月3日は五節句のひとつ、上巳節。日本では桃の節句、ひな祭りと呼ばれています。

ひな祭りに欠かせないもののひとつに蛤があります。蛤の貝殻は必ず一対になっており、他の貝殻とは決して合わないことから、「相性がぴったりあった良縁に恵まれますように」と祈りがこめられ、夫婦円満の象徴とされています。

平安時代には貴族の間で蛤の貝殻の内側に美しい絵を描き、裏返して並べて、同じ絵柄同士を合わせて遊ぶ「貝合わせ」が行われ、江戸時代には貝合わせの貝を貝桶に入れて嫁入り道具として用意したそうです。

今回は蛤の貝殻の内側に、思い思いに装飾し、桃の節句に華やかさを添える貝合わせを作ってみましょう。

完成のごほうびは、いたち川子安地蔵の霊水で淹れた飲み物とお菓子。桃の節句をお祝いし、邪気をはらい、延命長寿も願いましょう。
今回は、亭主特製の米麹の甘酒もご用意したいと思います。

参加希望の方はDM等でご連絡くださいませ。